すぐにキレてしまう子供たち

いろいろなニュースを見ていると、子供がキレてしまい事件を起こすといったことを目にするようになりました。
昨今話題となっているキレるという言葉。

キレるとは一体どのようなことなのでしょうか?
また、キレないようにするためには、どのようなことを考えればいいのでしょうか。
キレるという現象が起こるのは若者や子供ですが、子育てついても考えていかなければいけないことなのです。

理性が行動に対してブレーキを掛けられなくなるような状態がキレるということで、感情が先行してしまうことを指しています。
起伏が激しくなり、とても攻撃性が高い状態になっていることから、周囲を傷つけたりする行動が目立つようになるのです。

キレてしまうという事には、必ず原因があります。
なにもなく、突然キレてしまうのではなく、それまでの過程に隠された部分を考えていかなければいけないでしょう。

キレてしまうのには理由がある

そもそも、何でキレてしまうのかといえば、活発で自己主張が強いからと思われていました。
それが抑えきれなくなり、キレるという行動につながるということです。

このことががキレるということと関係がないわけではありません。
しかし、キレやすい性格と称されてしまうことがありますが、キレるという行動と性格はあまり関係がないとも言われてきています。

キレやすいということは、気持ちをうまく伝えることができなかったりストレスのはけ口がないことで爆発してしまうことが多いようです。
こういったことからキレる子供たちは気持ちが不安定になりやすいということは確かです。
愛情が足りない家庭に育つと、こうした気持ちになりやすいことはわかっています。

自分が愛されていないと思うことで、気持ちの置場もなくなり、キレやすくなってしまうのです。
自信のない状態で、どこにぶつけたらいいのかわからないというのも、同じでしょう。

しつけの問題も取り上げられますが、子供に理解ができるようにしていかなければ、理不尽だと解釈していくだけです。
これも不安定な状態を作り出すことにつながっていくでしょう。

キレない子供にするために

キレない子供に育てていくためには、愛情をたっぷり注いでいくことが大切です。
子供にとっては、親がいなくては生きていけません。
その親から愛情を受けることができなければ、情緒不安定になるのは当然でしょう。
愛上を受けたことのない子供たちは人への愛の注ぎ方について、経験が無いゆえに行動がむずかしいかったりします。

まずは子供に対して親が感情で怒ってはいけません。
子供に対して怒らなければいけないことはたくさんあります。
しかし、愛情があってこそ、その行動をしかることになるはずです。
表現に関しても、うまくバランスをとっていく必要があるでしょう。

そして、何よりも、自分たちがキレている姿を見せないことです。
子供たちは、親を見て育つのですから、それが当然だと思うようになるでしょう。

大人たちが思っているよりも子供の心は繊細です。
小さなころから、子供を一人の人間としてきちんと見ること。
しかし傷がつかないように守ってあげることは過保護であり、子供の成長にはプラスとはいえません。

親の役目としては子供のことを信頼すること。
悪いことをしたら謝るなどの社会性を持つためのマナーを教えてあげることです。
また、子供自身の感情のコントロールがきかなくなったときには、守ってあげることも考えましょう。
親が味方でいてあげることが大切です。

パパとしては叱るだけではなく、包み込んであげるぐらいの度量がなければいけません。
子供がキレてしまうのは、パパの行動にも問題があることを忘れないようにしましょう。