小さな怪獣になる魔の2歳児

子供を叱らなければいけない瞬間は、必ず出てくるものでしょう。
ですが、正直なところ怒りたくはないでしょうし、叱りたくもないはずです。

児童心理学をひも解いてみると、魔の2歳という言葉が出てきます。
第一次反抗期といわれるじきで、子供が自我を持ち、なんでも嫌だと反抗してくるのです。
パパの中には、この時期になると手に負えなくなってしまうということも起きてしまいます。
小さな怪獣と呼んだりするのも、この2歳児の時期で、世界共通の困った時期なのです。

反抗はわがままなのか

パパからすれば、どうやっても反抗し、手に負えなくなってしまうかもしれませんが、子供からすれば単なる欲求でしかありません。
遊んでほしかったり、何か物がほしかったりするだけです。
それを否定されるから、嫌だと駄々をこねるのでしょう。

これをわがままであるというのは簡単です。
ですが、自主性をもち、それを表現しているにすぎません。
本人が納得するまで待ってみるのも一つです。

すべてを否定せずに、パパが受け止めてあげることができれば、子供たちはいろいろなことを考えるようになっていきます。
反抗期になって、ただ叱りつけるだけでは、子供たちには理由も伝わらず、愛情がないと感じてしまうことになるのです。

心のバランスをとる行動

なんでも反抗される時期になると、確かにつらい思いもするでしょう。
夫婦どちらかの責任だと、擦り付け合いになることも出てきてしまいます。
そのうえ、子供たちは叱りつけられてしまえば、子供の心は何も受け入れることができなくなり、反発するしかなくなってしまうのです。

子供の癇癪は、必死にバランスをとろうとする行動だと考えることができるでしょう。
叱りつけるのではなく、スキンシップをしながら受け入れてあげてください。
そして、落ち着いてから、子供の気持ちに共感してあげるのです。

大人は叱ることで、その場を逃げることができます。
子供は、叱られたときに、逃げる場を持ちません。
この意味をよく考え、叱るということを見直していかなければいけないでしょう。