何をすればわからないのではなく、そこがスタート地点

家事をしたこともない、部屋のことはまかせっきりの男性にとって、家庭で育児を手伝うということは、カルチャーショックの連続になるかもしれません。
いったい何をしたらいいのか、どんなことを手伝うべきなのか、それすらわからないということもあるでしょう。

大体のパパは、そんなものなのです。
何も不思議なことはなく、誰でもできないものであるということを自覚してみましょう。
そこがスタート地点であるということがわかれば、後は前進あるのみです。

育児ということを考えると、子供と接しながら成長を見ていくことになるでしょう。
パパとしてというわけではなく、親として成長を見つめていくことができるのは、何よりも楽しいことのはずです。
これまで以上に愛情を注いでいくことができるようになるのですから、積極的に育児をしていくことは、とても有意義なのです。

思いやりの意味を

現代のパパを見ると、過去のお父さんよりも積極的になりました。
幼稚園などを見てみても、行事に積極的に参加していますし、赤ちゃんや子供を抱っこしているパパをよく見かけるようになったでしょう。
以前であれば、照れくさくてできなかったようなことも、やってみれば何も難しいことはなく、楽しいことだったりするのです。

よく、家庭で子育てができないような男性は、職場でも女性を大切にしないと揶揄されることがあります。
本来全く関係のないところですが、思いやりという言葉を重視することができるのであれば、公私ともに気持ちや負担を考え、助け合っていける存在になれるでしょう。

無理をするのではなくお互いできることを

育児ということで、いろいろ手伝ってあげたいところではありますが、母乳をあげることだけはできません。
ですが、その間にお風呂の準備をしたりすることは、誰だってできることでしょう。
何か義務感を持って子育てしていくのではなく、できることをできるときにしていく習慣が大事なことなのです。

ママの側から見ても、無理して育児に引き込み、さまざまな失敗を繰り返していったらどうでしょう。
これはママの負担も増やしてしまうことになるはずです。
ですから、できることをしていくということが、最も負担を減らしてあげることになるでしょう。

たとえば、家事を手伝ってあげることだって、育児につながっていきます。
その分だけ、ママは子供に時間を使うことができるようになるからです。
ゴミ捨て一つとっても、普段はママがしているのであれば、代わってあげるだけで負担がなくなっていくのですから、夫婦関係もうまくいくようになるでしょう。

何から始めなければいけないという義務感は子育てに要りません。
それよりも、お互いを重んじ、お互いでできることをしあっていくことが、子育てにつながっていくのです。